宇野樹さんの兄は、フィギュアスケート選手の宇野昌磨さんです。
兄の昌磨さんが、フィギュアスケートで世界レベルの実力者。
世界レベルのスポーツ選手の兄弟が、同じ競技をしているのは、よくメディアで目にすることなので、
「弟の宇野樹さんもフィギュアスケートをしているのではないか?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
結論から書くと、宇野樹さんはフィギュアスケートはされていませんが、高校生時点ではフィールドホッケーをされています。
宇野樹さんのフィールドホッケーの実力がなかなかすごいです。
フィールドホッケーの実力やフィギュアスケートをしていない理由について触れています。
宇野樹の年齢や身長など基本情報
氏名:宇 野樹(読み方:うの いつき)
生年月日:2002年1月8日(2019年9月時点で17歳)
身長:167㎝
出身:愛知県名古屋市
兄:フィギュアスケート選手の宇野 昌磨(うの しょうま)
宇野樹は陸上ホッケーの選手!実力は県代表以上のレベル
宇野樹さんの兄・昌磨さんは、広く知られている通りフィギュアスケートの選手ですが、
宇野樹さんは、陸上ホッケー(フィールドホッケー)をされています。
お兄さんが氷上で活躍されているイメージから
「弟がホッケーをやっている」
と聞くと、アイスホッケーを連想してしまいそうですが、陸上の方のホッケー選手なんですね。
(後述しますが、アイスホッケーの経験も8年あるそうです。)
兄の昌磨さんは、フィギュアスケートで世界レベルで活躍されていますが、宇野樹さんのフィールドホッケーの実力もなかなかすごいんです!
こんにちは、樹です
国体予選が終わりました。初戦から強豪チームとの試合で力の差はありましたが、監督から良い試合だったと言われる内容でした
高校最後の夏休みが終わります。来週はフレンズに同行してきます#陸上ホッケー国体予選#愛知県代表#キャプテン楽しかった#フレンズオンアイス pic.twitter.com/fQ20xBwplb— 自由人 (@jumokuno0108) 2019年8月23日
▲宇野樹さん本人のTwitterより。
宇野樹さんは、2019年8月23日にホッケー競技の国民体育大会第40回東海ブロック大会に愛知県代表として出場。
公式試合記録(PDF)によると、背番号9番でキャプテンだったようです。
ちなみにこの時、愛知県代表は岐阜県代表に敗れてしましました。
ですが、
- 公式試合記録に「宇野樹」の名前があること
- 宇野樹さん本人のTwitterに大会当日に投稿された上記のツイート内容
これらから、兄の昌磨さんと同様にスポーツ面で活躍されているのは確かなようですね!
少しさかのぼった2019年4月13日には、TBS炎の体育会TVで、宇野樹さんがフィールドホッケーをする姿が放送されています。
㊗️フィギュアスケート宇野昌磨選手⛸の弟さんフィールドホッケー宇野樹選手が体育会TV初参戦🔥超貴重!ご兄弟の仲良し秘蔵映像もたっぷり大公開💖#宇野樹 #宇野昌磨 #体育会TV pic.twitter.com/BqjIckA3v0
— TBS炎の体育会TV (@taiikukaitv) 2019年4月12日
さらにさかのぼった、2016年には、中日本ジュニアユース日本代表に選ばれています。
- ブロック:東海
- 府県:愛知
- 氏名:宇野 樹
- 学校名:名古屋国際(中学)
- ポジション:FP
- 学年:(中学)3年
と記載されています。
2016年度の宇野樹さんは、14歳⇒15歳 になる年だったので、中学3年生という学年も一致しています。
また、所属の中学校が名古屋国際中学ということもここからわかりますね。
▼宇野樹の高校についてはこちらの記事で記載
宇野樹はフィギュアスケートはしてない
フィールドホッケーをされている宇野樹さんですが、兄の昌磨さんのようにフィギュアスケートはされていないのでしょうか?
「好書好日」というインターネット上のインタビュー記事で、
「お兄さんの後を追って、フィギュアスケーターになりたいとは(思わなかった)?」
と質問され、回答しています。
そのインタビュー記事の内容の一部は下記の通りです。
ーーお兄さんの後を追って、フィギュアスケーターになりたいとは?
思ったことはなかったです。僕にとってはアイスホッケーやグラウンドホッケーの方が楽しかった。アイスホッケーは8年やっていて、グラウンドホッケーは今5年目です。フィギュアは一人で滑るので、つまらなかったんです。
僕は「感覚派」で、昌磨は「努力派」だと思います。僕の方がどんなスポーツをやっても最初はうまいんですけど、そこで終わる。負けず嫌いの兄はやるからには一番になりたくて陰でこっそりと努力を重ねるタイプ。本当に練習が好きで負けず嫌いです。
たまに卓球をして遊ぶことがあるのですが、昌磨はどう頑張ってもスマッシュが打てなくて。悔しがって、ムキになってスマッシュを打ち続けていました。
引用元:好書好日(https://book.asahi.com/article/12023909)
上記引用のなかに
「グラウンドホッケー(フィールドホッケー)は今5年目」
という記述がありますが、当該インタビュー記事の公開日時は2018年12月21日なので、この時点で5年目ということでしょうか。
それとは別にアイスホッケー歴は8年あるとのこと。
2018年12月21日時点の宇野樹さんは16歳。
おそらく「アイスホッケー8年 ⇒ フィールドホッケー5年目」
ということなので、かなり幼い頃からホッケーをされていたと思われます。
兄の宇野昌磨さんも5歳でスケートをはじめていますからね~。
「フィギュアは一人で滑るので、つまらなかったんです。」
と言い方は、
「少しやったことはあるけど、つまならなかったから続けなかった(あるいは、続かなかった)」
というふうに、管理人は受け取りました。
アイスホッケー歴やフィールドホッケー歴をそれぞれ年単位で発言していることから、フィギュアスケート歴は、ほぼナシ~1年未満というところでしょうか?
少なくとも、フィギュアスケートを今は全然されていないのは確かなんでしょうね。