ダイエットや筋力トレーニング、健康を保つために体を動かすなどフィットネスは需要がある分野です。

仮想通貨のLympoはそんなヘルスケア・健康系のICO。この記事ではLympoの概要を説明します。

Lympoはヘルスケア・健康系のICOです。

簡単に説明すると、Lympoではユーザーが健康的な目標を掲げ、それを達成するたびに報酬としてLYMトークンが付与される仕組み。

ユーザーが運動や健康状況のデータを提供し、その対価としてLYMトークンをもらえるようです。

健康データを収集すれば、マーケティングに応用できるので、トークンを付与する側のメリットもあります。

 

LYMトークンは提携しているジムの会費の決済や、LYMネットワークで使用できるサプリメントや水、健康関連食品などと交換できます。

普段からダイエットやトレーニングなどをしている層や、これからそれらをしたいと考えている層の健康的なライフスタイルの後押しする役割を果たしそうです。

 

また、フィットネスの知識を持つ層がヘルスケア分野で活動する新たな市場を提供するとのこと。

フィットネスに関する自分の知識・経験を持つ人は、それを生かした情報発信を行うことで、集客してトークンを稼げるのです。

 

Lympoは世界のあらゆる健康データの流動性と個人がマネタイズできるヘルスケアのプラットフォームになることを目標としています。

そのため、ユーザー個人が自分のヘルスケア情報をマネタイズできる仕組みを構築します。

ヘルスケア業界では横のつながりが整えられていなくて、各々の企業が情報を公開せずに保有している状態なので、業界のプラットフォームを目指しているとのこと。

さらにヘルスケア業界に特化したクラウドファウンディングのプラットフォームも構築する模様。